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ミサワホーム・クロード・モネの生涯と筆跡カレンダー10月です。
 
10月1日はミサワホームの創立50年という大きな節目を迎えます。
そこで、カレンダーもモネの「印象、日の出」に再度(すでに表紙で)
登場いただきました。それこそ、希望の光を感じさせてくれるいい絵です。
この絵は、モネが5歳から青年期まで過ごしたル・アーヴルの港に行き、描いたものです。
その頃住んでいたのはアルジャントゥイユという所で、パリの北約10kmのセーヌ
河畔の町です。ここにはエドアール・マネやルノワールも遊びに来て一緒に
絵を描いていました。マネの「アトリエ船で制作するモネ」という作品があります。
改造した船を川に浮かべ、パレットと数本の筆を手にキャンバスに向かうモネの
姿を捉えていますが、その足元に絵具箱のようなものが見えます。
モネが生まれた頃金属でできたチューブ入りの絵具が開発されました。
産業革命の波に乗り、大量生産されたチューブ絵具は持ち運びに便利で、戸外制作
をする印象派の画家たちを大いに助けたことが想像できます。それ以前の
画家たちは、1色ずつ自分たちで作らなければならなかったので、
デッサンを描いて持ち帰り、忘れぬうちにアトリエで仕上げをしなければ
ならなかったのですね。その点印象派の人たちは、刻々と変わる
陽の光を捉えながら現場で仕上げられたのですから、チューブ入り絵具は
大いに重宝したものと思います。ゴッホの厚塗りの絵具もチューブ入りなのでしょうね。
弟のテオに「もう絵具を買うお金がない」などと手紙で送金を催促していましたから。
 
さて、10月があなたにとって、素敵な月となりますよう心からお祈りします。




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