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ミサワホーム・アンデルセンの生涯と筆跡カレンダー6月です。
 
日差しが強くなりました。日も長くなりましたね。熱中症にお気をつけください。
そうです、水分補給です。なーんて、自分にも言い聞かせているんです。
 
6月のアンデルセンのスケッチはどんなことを描いているのでしょうか?
1830年アンデルセンが25歳のときのスケッチです。
列を作って行進しているような左の絵は市民警備隊です。アンデルセンは、ほんの少しの間
市民警備隊の一員として活動していたことがあるんですって。右の3人の人物は、一体誰でしょう。
一番左の男性は、痩せた作家とありどうやら自分のことらしいです。真ん中の女性は、初恋の人です。
そして右端は女性の婚約者。三角関係ですね。1830年の夏、学友のクリスチャン・ヴォイクト
実家に遊びに行ったんです。朝、家を訪ねるとクリスチャンはまだ眠っており、出迎えてくれた人が
24歳の姉リーボア。真ん中の女性でした。彼女はアンデルセンの詩を何編か読んでいたので、
とても温かく迎えてくれました。アンデルセンは一目惚れしてしまったんです。
「美しく、茶色の目は賢く生き生きとしていた。彼女が私の詩に関心を持ち、敬意のようなものを
感じてくれていることが私の虚栄心をくすぐり彼女に対する関心を呼び起こした…」
自伝に書いています。結果は、失恋に終わります。一枚の紙に市民警備隊と三人の人物が描かれているのは、なぜかわかりませんが、アンデルセンは、リーボアを、恋した女性を守ってあげたいという気持ちがあったのかもしれません。私たちも、愛する家族とご自分の身を守る、そうありたいですね。
 
今月6月が、あなたにとって素敵な月になりますようお祈りします。




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